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2012年10月15日 (月)

名古屋旅2012③

 頭が痛い。またぞろ二日酔いだ。カーテンを開けると、昨日の豪雨が嘘のように晴れ渡っている8月12日の日曜日。

 10時のチェックアウトに間に合えばよいさと、タバコと缶コーヒーでのんびり一服。身体のだるさを感じながら、いつもの身支度を進めていく。

 忘れ物が無いことを確認し、旅の相棒である黒いバッグを右肩にかつぎ、フロントへ。お世話になりました。空を見上げると、見事なまでの快晴!今日も暑くなりそうだ。

 まずは大須観音方面に歩を進める。普通の雑居ビルでも新鮮に目に映るのが旅の不思議の一つ。地元の人にしてみたら日常の風景なのであろうが、私にとっては一期一会。そんなことを考えていたら、あっという間に大須商店街に辿り着いた。

 時間が早いせいか、まだ人影もまばらだ。右手の路地に目をやると、見慣れた看板が飛び込んできた。コメダ珈琲店。まるで名古屋へ来たときの必須の儀式かのように、今回もコメダでモーニング。これで10店舗くらいは制覇したであろうか。

 トーストとゆで卵を珈琲で流し込み、タバコを吸う。この普通の行動にさえも幸福を感じてしまうのだから、私も歳を取ったということさ。妙な感覚を抱きながら会計を済まし、灼熱になるであろう街中へ舞い戻る。

 さて、大須商店街へ来るのは記憶が正しければ5度目になる。必ず立ち寄る店舗もあれば、ようやく巡り会えた店もある。縦横無尽に広がる商店街をひた歩き、疲れたところでゲーセンスカイへ入店。冷房の風が心地良い。

 昨日に引き続き、競技卓へ参戦。戦績は忘れてしまったが、よい休憩になって満足。そろそろ昼食の時間だ。

 何を食べようか悩む。猛暑で食欲も落ちているのだが、とりあえず松坂屋蓬莱軒の混み具合でも見に行こう。道中、矢場とん本店の行列に辟易し、おそらく蓬莱軒も無理であろうとわかっていたが、案の定と相成った。90分も一人で待つほどの精神力は持ち合わせていない。

 返す刀で大須商店街へ逆戻り。路地裏の蕎麦屋できしざるを食して昼食は終了。満腹と言えばタバコ、タバコと言えばゲーセン。これが小生の方程式。目の前にあったアーバンスクエア大須店に入店した。

 ここは初めて入店したが、かなり広い店内に数多くのゲームが並んでいる。MFCを探していると、大きなダンスゲームに多くの人だかり。カップルが楽しそうに踊っている。私が通ってきた人生の中に、そんな楽しそうなステージは見当たらなかった。避けてきたのか、目が悪かったのか。まぁいいさ、お幸せに。

 奥まったところに赤い悪魔ことMFCが待っていた。こいつで人生が狂ったのか、それとも人生が楽しくなったのか、その答えには未だ辿り着いていない。

 ここでも競技卓に参戦し、タバコを1本だけ楽しんだ。

 そろそろ帰りの電車の時間が気になる頃合い。大須商店街の最後に訪ねる店はK-HOUSEと決めている。中古のCDやゲームを取りそろえた店だ。初めて来たのは10年ほど前。当時、店内に置かれているファミコンソフトの品揃えに興奮し、友人と一緒に笑ったその記憶を思い出すために訪問している。10年前の自分たちに再会した気分に浸りながら、記念に数本のソフトを購入し、大須商店街を後にした。

 地下鉄で名古屋駅へ。地下街エスカで温かいきしめんを食べ、お土産を購入して今回の名古屋旅行も終わりが近づいてきた。

 新幹線のホームの待合室にて、この2日間を思い返す。今回の旅も楽しかったなぁ。また来ることを心に決め、日常が待つ横浜へと舞い戻った。

 名古屋旅2012 fin.

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